毘沙 BISYA 四号機
BIS004
エンデュランス + 軽量フレーム
4号機は毘沙バイク初のエンデュランスモデルになります。
大変しなやかなフレームを採用し、始めたばかりの方から、競技思考な方までロードバイクを楽しむことに重点が置かれたモデルです。
振動吸収性に優れ、通常のバイクではハンドルが暴れてしまうような高速の荒れた路面でも圧倒的な追随性を発揮し、安心して走行できます。
シートステーの取り付け位置をオフセットし、フォークも細身にすることにより振動吸収がはかられます。
競技思考の方もレース終盤に体力、集中力を残すためにリラックスして走り続けることができます。
フルカーボンフレーム
ロードバイクのベースとなるフレームはフルカーボンでフレーム重量1,000g、フォーク重量340gと軽量化を図っています。カーボンフレームの中でも軽量で、ミドルグレード以上の軽量なフレームになります。
また、ヘッドパーツは1.5インチになり、ケーブルをフルインナー化することもできます。4号機はブレーキ、変速にワイヤーケーブルを使っていますので、フルインナー化しますとステム、コラム内で直角に曲がる箇所が引きを重くするので、ヘッドパーツよりケーブルを引き入れています。
フレーム製造は、グランドツール出場チームのフレームも生産している中国の工場で、UCI(国際自転車競技連合)の規格を常に順守している信頼と実績のある工場です。(毘沙バイクは現在、UCIの認証を受けておりません。同じフレームでヨーロッパのメーカーはUCIの認証を得ています。)
SHIMANO 105 7000シリーズ
シフト、ディレーラーにSHIMANO 105 7000シリーズを採用しています。
ブレーキはテクトロ機械式、前後160mmのローターを採用、クランクには台湾のプロホイールを採用しています。
フルカーボンフレームでありながら、魅力的な価格設定を目指す上で性能と価格のバランスに優れたSHIMANO 105mix 7000シリーズにこだわることがベストと考えました。
ブレーキは油圧式をあえて外したことで、メンテナンスが楽になりました。
SPEC SHEET
Frame | T700 Carbon frame 700*max32c 950g |
Fork | T700 Carbon fork 700*max32c 340g |
Handlebar | JH Alloy 31.8mm*XS,S380 / M,L400mm |
Stem | JH Alloy 31.8mm XS:70 S:80 M:90 L:100mm |
Seat Post | AL6061 T6 3D forged and CNC 15mm Offset 27.2X350mm |
Derailleur | shimano 105 R7000-SS,30T MAX |
Shift Lever | shimano 105 R7000,11 speed |
Chain | KMC X11 |
Crankset | Prowheel RPX11-621C-TT-1,50-34T 170mm |
BB | PW-BB68 |
sprocket | Sunshine CS-HR11,11-30T |
Brake | Tektro,MD-C310,FLAT MOUNT mechanical disk brake,160mm |
Wheelset | XERO BRO-9702-F/R,700C Alu wheelset |
Saddle | Selle Italia X-Base |
Headset | NECO,398/286G BK,1-1/4″ 1-1/8″(28.6mm) |
Tire | KENDA、K1018、700C*25C 410g |
thru axle | フロント12mm×100mm×P1.5、リア12mm×142mm×P1.5 |
Weight | 9.2kg Ssize |
Size | XXS 450 /XS 470 /S 490 /M 520 /L540 |