2号機の発売がやっと決まりました。
2022年1月11日の週に発売します。
コンポの不足で1年待ち、コンテナの手配がまた出来ず、とにかく色々お待たせして申し訳ありません。
さて、ロードバイク界を取り巻く現在の環境を私の知る範囲でお知らせしたいと思います。
・なぜ不足?
・なぜ価格高騰?待てば安くなるの?
まず、なぜここまでロードバイクが手に入らなくなってしまったのでしょう。
原因は需要の増大と供給不足です。ヨーロッパでコロナ禍において、公共交通機関から自転車へのシフトが推奨されました。また日本でも同様ですが、運動不足の解消で、ジムは密室なので、外で行えるスポーツと言うことでスポーツバイクの需要も上がったのだと思います。一方、生産は世界最大手の超優良企業が東南アジアにおけるロックダウンのあおりを受け、生産が滞り、現時点で、納期は1.5年と果てしなく遠い未来になりました。フレームはすぐに作れるのです。平時とあまり変わらない感じです。しかし、コンポ不足で現時点でオーダーしても、2023年の夏です。
価格は今年の夏にかけて1割ほど定価をアップするメーカーが多かったと思います。
原油高、鋼鉄高などによる原料費、現地のワーカーの賃金アップ、コロナ禍でコンテナ不足、そして円安が原因で、私の実感では2―3割は価格が上がります。この状況は23年ころに収まるのではないかと予想されていますが、価格は下がる見込みがほとんどありません。在庫の不足は当面続くので、買いたいバイクの在庫があったら、躊躇せず購入されることを22年はお勧めいたします。
そして、毘沙バイクの22年ですが、フルカーボンのロードバイク、グラベル、子供用ロード、ハイパフォーマンスロードの販売を計画しております。自転車の楽しさをより多くの方に気軽に経験いただくために挑戦します。
今年最後の試乗会は、今週末、さいたま市の彩湖で開催です。
9時から16時くらいまでお待ちしております。
場所:https://goo.gl/maps/imVjWtgrHLD1Ba8a6
車入口:https://goo.gl/maps/ahJ3Yyhstsk1jMUs7
2号機と1号機をお持ちします。
こんな自転車を作ってよ!ってお話も大歓迎ですので、お聞かせください。
1年前の記事ですが、内容はほとんど一緒になると思います。https://funq.jp/bicycle-club/article/655792/
詳しくは各メーカーにお問い合わせください。参加メーカーTommasini、CASATI、Calamita due+、KHS、GUSTO、MULLER 、Pep cycle、CHAPTER2、ASTER、毘沙バイク、MONORAL