カーボンのロードバイクを趣味のために買おうと思って調べたら、大手メーカーのアルミはまだ10万円で購入できるものがあったものの、カーボンは全て20万円以上。なんでアルミとカーボンにここまでも違いがあるのだろうか?と思ったのが開発のスタートでした。もちろんコンポーネントの違いもあります。しかし、いわゆるママチャリは現在、工場から直接大手量販店で販売されるのが一般的ですが、ロードバイクなどの高価なスポーツバイクはあまり売れないので、お店もリスクを嫌い、大量に仕入れることをしません。そのため、複雑な流通過程を経て販売されるため、元々原価の高いバイクがさらに高くなってしまうのが、現状でした。もちろん、大手メーカーは沢山の開発費をかけ、メジャーなレースで勝利するためのライダーの育成、広告宣伝に多くのコストをかけ、お客様にブランドディングをしっかりしてくれます。
でも、もっとバイクの本質的な部分にコストをかけ、お客様にとって最高にコストパフォーマンスの高いバイクを届けるためにできる限りのコストを省いてお届けしようと取り組んだのが毘沙です。
工場ですでに実績のあるフレームを使い、発展性のあるシマノコンポーネントをフル装備した毘沙を是非お手に取って下さい。これからもお客様の声を真摯に受け止め製品の開発に活かしていきます。工場は大手メーカーのOEM工場で、欧米をはじめ、国内でも流通しているフレーム工場です。その開発ノウハウを活用したオリジナルフレームを使用しています。ツールドフランスに参戦しているメーカーのフレームをフルラインナップでも生産しております。