現在、毘沙のコンポーネントは5800系105が付いています。本来であれば7000系を搭載すべきところではありますが、コストと操作性を判断した結果、5800系を搭載することにしました。
お客様からリアを11-32T(搭載は11-28T)、フロントを 53-39T(搭載は50-34T) に変更できないかとご相談を頂きましたので、実際にどのような費用が掛かるか検討しました。
リアディレイラーにはSSタイプのディレイラーが搭載されており、こちらは28T以下で正常な動きをするように設計されています。それをGSタイプに変更するために、現時点(令和元年5月)ではプレートの交換のみで32Tが入るようになります。
フロントもクランクはそのままでチェーンリングのアウター、インナー共に50→53T、34→39Tに入れ替えます。
ギアと、リアディレイラーの足が長くなることを合わせ、チェーンが現状では足らなくなるので、こちらも交換が必要になり、全部で下記の費用が掛かります。
リアディレイラー プレート 1665円
チェーンリングアウター 7053円
チェーンリングインナー 1666円
スプロケット 11-32T 5456円
チェーン 2638円
合計18478円+消費税1478円
19956円
車両購入と同時の場合は工賃はサービスさせていただきます。
プレートは完売すると7000系のリアディレイラーに変更になりますので、5千円程度割増しになります。
こんなことができるのも国内販売の良さです。
またフレーム単体の販売をしておりますので、余った部品で組み上げたいと言うご要望にもお答えできます。
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