チーム内で流行っているチューブレス。聞けば聞くほど導入するしかない感じ。
クリンチャー+ゾンダでこれまでのFELTを楽しんできましたが、毘沙に導入するに当たり、チューブレス化をすることにしました。同時に28Tから32Tにして、駄目な自分のオアシスを。
今回導入したのはFORMULA PRO TUBELESS X-Guard ちょっと重いけど、耐パンク性も重視しました。軽自動車のタイヤが4千円で買える時代にロードバイクのタイヤは実に倍!
https://ircbike.jp/product-list/road/formulapro-tlxg/
しかし、噂通り、ものすごい!今回は6気圧で空気を入れてみましたが、それで十分な感じでした。わざと近所の荒れた道路を走ってみましたが、いつもはカーボンでも吸収しきれない振動が入ってくるのですが、かなりスムーズです。軽量化にはそれほど大きな効果は無いですが、乗り心地と、剛性のアップによるコーナリングの安定が見込めると言う事です。コーナリングはとんでもなくは攻めないので、実感は薄いかもしれません。
パンクの時はシーラントを今回は入れたので、バルブで減圧してシーラントの吹き出しが止まったところから10分ほど待ってからもう一度、弱めな圧で空気を入れて帰宅します。完全にシーラントが乾いたところで元の6気圧に戻します。ビートが落ちてしまうと一般のポンプではかなり厳しいので、落ちてしまわないようにするのもポイントだそうです。
そして、32T。これは間違いなく分かります。28Tではもう駄目だ!と思った瞬間に32T。売り切れを間違いなく長引かせてくれます。5.3km、433m 8%のまっすぐな鬼のような登りを貧脚メタボの私でも何とかクリアできました。平均7%なら28Tで行けそうなのですが、いっぱいいっぱいになる私には32Tは助かります。
詳しい32T化に関しましては下記を
https://bisya.jp/news/1268